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勝山市議会
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2023-03-10
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令和 5年 3月定例会(第4号 3月10日)
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令和 5年 3月定例会(第5号 3月24日)
平成26年 1月臨時会目次
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"近藤栄紀議員"(
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勝山市議会 2023-03-10
令和 5年 3月定例会(第4号 3月10日)
取得元:
勝山市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-14
令和
5年 3
月定例会
(第4号 3月10日)
令和
5年3月
勝山市議会定例会会議録
第4号
令和
5年3月10日(金曜日) ―
―――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――
令和
5年3月10日(金曜日)午前10時
開議
第 1
議案
第 74号
令和
4年度
勝山
市
一般会計補正予算
(第8号) 第 2
議案
第 75号
令和
4年度
勝山
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第3号) 第 3
議案
第 76号
令和
4年度
勝山
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第2号) 第 4
議案
第 77号
令和
4年度
勝山
市
介護保険特別会計補正予算
(第3号) 第 5
議案
第 78号
令和
4年度
勝山
市
育英資金特別会計補正予算
(第1号) 第 6
議案
第 79号
令和
4年度
勝山
市
下水道事業特別会計補正予算
(第5号) 第 7
議案
第 80号
令和
4年度
勝山
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第4号 ) 第 8
議案
第 81号
令和
4年度
勝山
市
水道事業会計補正予算
(第5号) 第 9
議案
第 82号
令和
4年度
勝山
市
市有林造成事業特別会計補正予算
(第2号) 第10
議案
第100号
損害賠償
の額を定めることについて
追加日程
第 1
決議案
第 1号
久保幸治議員
に
規律
を正すことを求める
決議
本日の
会議
に付した
事件
第 1
議案
第74号から
議案
第82号、
議案
第100号、
決議案
第1号
出席議員
(16名) 1番 松 本
聖司郎
君 2番 中 山 光 平 君 3番 安 岡 孝 一 君 4番
冨士根
信 子 君 5番 高 間 清 一 君 6番 久 保 幸 治 君 7番 竹 内 和 順 君 8番 吉 田 清 隆 君 9番 下 牧 一 郎 君 10番 近 藤 栄 紀 君 11番 下 道 惠 子 君 12番 丸 山 忠 男 君 13番 松 山 信 裕 君 14番 帰 山 寿 憲 君 15番 乾 章 俊 君 16番 山 田 安 信 君
欠席議員
( 0名)
説明
のため出席した者 市 長 水上 実喜夫君 副市長 小沢 英治 君
教育長
油谷 泉 君
政策幹
(兼)
危機管理幹
伊藤
寿康
君
福祉政策幹
西 美智子 君
技幹
木下
秀樹 君
消防長
千京
修一 君
総務課長
(兼)
会計管理者
三屋 晃二 君
未来創造課長
谷内 英之 君
財政課長
壺内 幹治 君
市民課長
天立
雅浩
君
福祉児童課長
黒瀬 しのぶ君
健康体育課
木船
栄士
君
商工文化課長
畑中
健徳
君
農林課長
竹生
禎昭
君
建設課長
藤澤 和朝 君
営繕課長
木下
大史
君
上下水道課長
泉川 通子 君
監査委員事務局長
寶珍
伸一郎
君
教育委員会事務局長
北川 昭彦 君
消防署長
有馬 雄二 君
事務局出席職員
局 長 鳥 山 健 一 書 記 椿 山 浩 章 書 記 櫻 井 光 雄 午後4時52分
開議
○
議長
(乾
章俊
君) これより本日の
会議
を開きます。 ――――――――・―――――――― ○
議長
(乾
章俊
君)
会議録署名議員
は前回のとおりであります。 ○
議長
(乾
章俊
君) 本日の
会議
時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) 暫時休憩いたします。 ――
―――――――――――――――――――――
午後 4時52分 休憩 午後 7時12分 再開 ――
―――――――――――――――――――――
○
議長
(乾
章俊
君) 再開いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) 直ちに
日程
に入りまして、
日程
第1、
議案
第74号を
議題
といたします。
本件
については、かねてその
審査
を
予算委員会
に
付託
してありましたので、これより同
委員長
から
審査経過
並びに結果の
報告
を求めることにいたします。 ○
議長
(乾
章俊
君)
松山予算委員長
。 (
予算委員長
松山信裕
君
登壇
) ○
予算委員長
(
松山信裕
君)
予算委員会
に
付託
されました
事件
に対する
審査経過
並びに結果の
報告
をいたします。 本
委員会
は、
付託
を受けました
議案
2件のうち
議案
1件について、先刻、
委員会
を開き、
理事者
から詳細な
説明
を聴取し、慎重に
審査
をいたしました。 その結果、
議案
第74号、
令和
4年度
勝山
市
一般会計補正予算
(第8号)については、
原案
のとおり可決することに決しました。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 (「
質疑
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君)
質疑
なしと認め、
質疑
を終結いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより
討論
に入ります。 (「
討論
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君)
討論
なしと認め、
討論
を終結いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより、採決いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) ただいま
予算委員長
から
報告
のあった
本件
に対する
委員長報告
はお聞きのとおりであります。 ○
議長
(乾
章俊
君) お諮りいたします。
本件
については、
委員長報告
のとおり
原案
を可決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、
本件
については、
委員長報告
のとおり
原案
が可決されました。 ――――――――・―――――――― ○
議長
(乾
章俊
君) 次に、
日程
第2、
議案
第75号から
日程
第5、
議案
第78号までの4件を
一括議題
といたします。 これら4件については、かねてその
審査
を
総務文教厚生委員会
に
付託
してありましたので、これより同
委員長
から
審査経過
並びに結果の
報告
を求めることにいたします。 ○
議長
(乾
章俊
君)
竹内総務文教厚生委員長
。 (
総務文教厚生委員長
竹内和順
君
登壇
) ○
総務文教厚生委員長
(
竹内和順
君)
総務文教厚生委員会
に
付託
されました
事件
に対する
審査経過
並びに結果の
報告
をいたします。 本
委員会
は、先刻、
委員会
を開き、
付託事件
28件のうち
議案
4件について、
理事者
から詳細な
説明
を聴取し、慎重に
審査
をいたしました。 その結果、
議案
第75号、
令和
4年度
勝山
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第3号)
議案
第76号、
令和
4年度
勝山
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第2号)
議案
第77号、
令和
4年度
勝山
市
介護保険特別会計補正予算
(第3号)
議案
第78号、
令和
4年度
勝山
市
育英資金特別会計補正予算
(第1号) これら4件については、いずれも
原案
のとおり可決することに決しました。 以下、
委員会
にて
審査
された
内容
についてでありますが、
議案
第75号、
令和
4年度
勝山
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第3号)ですけれど、会計検査院の
指摘
により、
人間ドック委託契約書
に特定健診分と追加的な
検査相当分
の
費用内訳
が明記されていなかったことで、
負担金
の
過大交付
を
指摘
され、返還する
予算
が含まれており、今後、厳格な
事務
を求める意見がありました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 (「
質疑
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君)
質疑
なしと認め、
質疑
を終結いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより
討論
に入ります。 (「
討論
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君)
討論
なしと認め、
討論
を終結いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより、採決いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) ただいま
総務文教厚生委員長
から
報告
のあった4件を一括して採決いたします。 これら4件に対する
委員長報告
はお聞きのとおりであります。 ○
議長
(乾
章俊
君) お諮りいたします。 これら4件については、
委員長報告
のとおり
原案
を可決することに御
異議
ありませんか。
(「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、これら4件については、
委員長報告
のとおり
原案
が可決されました。 ――――――――・―――――――― ○
議長
(乾
章俊
君) 次に、
日程
第6、
議案
第79号から
日程
第10、
議案
第100号までの5件を
一括議題
といたします。 これら5件については、かねてその
審査
を
建設産業委員会
に
付託
してありましたので、これより同
委員長
から
審査経過
並びに結果の
報告
を求めることにいたします。 ○
議長
(乾
章俊
君)
下牧建設産業委員長
。 (
建設産業委員長
下
牧一郎
君
登壇
) ○
建設産業委員長
(下
牧一郎
君)
建設産業委員会
に
付託
されました
事件
に対する
審査経過
並びに結果の
報告
をいたします。 本
委員会
は、先刻、
委員会
を開き、
付託事件
13件のうち
議案
5件について、
理事者
から詳細な
説明
を聴取し、慎重に
審査
をいたしました。 その結果、
議案
第79号、
令和
4年度
勝山
市
下水道事業特別会計補正予算
(第5号)
議案
第80号、
令和
4年度
勝山
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第4号)
議案
第81号、
令和
4年度
勝山
市
水道事業会計補正予算
(第5号)
議案
第82号、
令和
4年度
勝山
市
市有林造成事業特別会計補正予算
(第2号)
議案
第100号、
損害賠償
の額を定めることについて 以上5件については、いずれも
原案
を可決することに決しました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 (「
質疑
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君)
質疑
なしと認め、
質疑
を終結いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより
討論
に入ります。 (「
討論
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君)
討論
なしと認め、
討論
を終結いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより、採決いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) ただいま
建設産業委員長
から
報告
のあった5件を一括して採決いたします。 これら5件に対する
委員長報告
はお聞きのとおりであります。 ○
議長
(乾
章俊
君) お諮りいたします。 これら5件については、
委員長報告
のとおり
原案
を可決することに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、これら5件については、
委員長報告
のとおり
原案
が可決されました。 ――――――――・―――――――― ○
議長
(乾
章俊
君) この際、お諮りいたします。
久保幸治議員
に
規律
を正すことを求める
決議案
第1号を
日程
に追加し、
議題
といたしたいと存じます。 ○
議長
(乾
章俊
君) これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、この際、
決議案
第1号を
日程
に追加し、
議題
とすることに決しました。 (
久保議員
除斥
) ○
議長
(乾
章俊
君) 今ほどの
決議案
第1号を
議題
といたします。 ○
議長
(乾
章俊
君)
本件
について、
提出者
から
説明
を求めます。 ○
議長
(乾
章俊
君)
松山信裕議員
。 (14番
松山信裕
君
登壇
) ○14番(
松山信裕
君) それでは、ただいまから、
久保議員
に対する
規律
を正すことを求める
決議
の
提案理由
の
説明
を行います。
勝山市議会議員
は、
二元代表制
の下、直接選挙で選ばれ、
市民
の声を市政に反映させるために
地方行政
を担っております。 また
、市民
から負託を受けた立場と職責を十分に認識し、良識をもって
市民
の模範となるよう
行動
しなければなりません。 しかしながら、
久保議員
は、
令和
4年6月7日の本
会議
で
無断欠席
。
令和
4年10月27日の
決算特別委員会
、また、
令和
5年1月16日の
議会広報特別委員会
でも、
事前
の
連絡
がなく大幅な
遅刻
をするなど
社会人
として最低限の常識的な
行動
ができていません。 今回の一連の
行動
に対して、その都度、各
委員長
より
久保議員
に対して
厳重注意
され、また、
議長
からも
厳重注意
を受け、
勝山市議会日本共産党会派
からも厳しい
指導
があり、
全員協議会
においては、
反省
の弁、また、
始末書
を提出されたにもかかわらず、同じ
過ち
を繰り返すのは、
勝山市議会議員
としての
倫理観
に欠け、
議会
の品位をおとしめる行為であり、
市議会
としても看過できません。
勝山市議会基本条例
では、
議会
における諸課題については、高い
倫理観
と
自律性
の下に
行動
することが求められています。 今後も繰り返される
可能性
が高く、
市民
と
議会
との
信頼関係
を大きく損なう事態を招かないよう、
久保議員
に対して、
議員
としての責務の
重大性
を再認識し、選良として高い
倫理観
と
自立性
の下に
行動
するよう、
自身
のこれまでの
行動
を真摯に振り返り、
規律
を正すことを求めて本
決議
を提出します。 これをもって
提案理由
の
説明
を終わります。 ○
議長
(乾
章俊
君) これより
質疑
に入ります。 ○
議長
(乾
章俊
君)
質疑
の通告がありますので、これを認めます。 ○
議長
(乾
章俊
君)
山田安信議員
。 (16番
山田安信
君
登壇
) ○16番(
山田安信
君)
日本共産党
の
山田安信
です。私は、
議員
提案
された
決議案
第1号、
久保幸治議員
に
規律
を正すことを求める
決議
について
質疑
をします。 まず冒頭に、
久保議員
が
議会
を
欠席
し、
遅刻
したことは、
久保議員自身
も深く
反省
しており、
会派
としても
皆さん
に
お詫び
を申し上げます。 また、
反省
と
お詫び
だけでなく、
久保議員
が
議長
に提出した
始末書
でも示しているように、二度と
遅刻
しないための
自己管理改善
の3
項目
をすることと、
会派
としても適切な助言と援助を引き続き行います。なお、この私
たち
の
反省
と
再発防止
の
姿勢
は、当初から一貫しており、
決議案
で
会派
からの厳しい
指導
がありと記述されていますので、
提案者
の
方々
とも同じ認識だと受け止めています。 この深い
反省
をした上で、
提案
された
決議案
については、いくつかの疑問があります。 まず、
久保議員
の
欠席
と
遅刻
の
原因
についてです。 この
決議案
では、
反省
の
言葉
を述べたにもかかわらず、同じ
過ち
を繰り返すのは
勝山市議会議員
としての
倫理観
に欠けと記述されています。 私は、この記述には
同意
できません。 私は、
久保議員
の
個人
の
プライバシー
を守ることと、公人としての
説明責任
を果たすことと、
両方
を熟慮して、
久保議員
の
同意
を得た上で
議長
には
診断書
のコピーを提出し、
議会運営委員会
では
診断書
を読み上げ、各
会派
の
議員
には
診断書
の
内容
を伝えてもよいが、そのほかには他言しないでほしいと
お願い
をいたしました。 まず、この
経過
は、
提案者
の
方々
も認められますか。
回答
を求めます。 私は、
議員
の
皆さん
に、医師のこの
診断書
を示せば、
久保議員
の
欠席
と
遅刻
が
倫理観
の
欠如
ではなく、
病気
が
原因
だと理解されると
考え
ていました。 ところが、この
決議案
が
提案
され、私は驚き、
久保議員
の名誉のためには、
久保議員
の
同意
も得て、この場で
診断書
を
説明
するしかないと
判断
をしました。 まず、
診断書
には、
日常生活
の中の
ストレス
による
健忘症状
と
考え
られると記述されていると、
議会運営委員会
でも読み上げました。この事実は、
提案者
も認められますか。
回答
を求めます。 私は、
議会運営委員会
でも主張しましたが、
久保議員
の
欠席
と
遅刻
の
原因
は、
診断書
の
ストレス
による
健忘症状
であると
判断
するのが妥当だと
考え
ます。 そこで、
提案者
は、この
診断書
の
内容
を承知しながら、
欠席
と
遅刻
を繰り返すのは
勝山市議会議員
としての
倫理観
に欠けているのが
原因
だと主張されるんですか。
回答
を求めます。 次に、この
決議
の
提案
は、
久保議員
がまだ
通院
中なのを考慮されずに
提案
されたのかという疑問です。 私は、
議運
で、
診断書
に
適応障害
の疑いがあるので月2回のカウンセリングを含めた診察を行うことで、
経過観察
を続ける必要がありと、記載されているとおり読み上げました。 そこで、この
決議案
の
提案
は、
久保議員
が
通院
中であることを考慮されたのか、
回答
を求めます。 次に、この
決議案
では、
事前
の
連絡
がなく大幅な
遅刻
をするなどと記述されています。 私は、
議会運営委員会
で、
事前
に
連絡
すれば
欠席
も
遅刻
も許されるのに、
事前
に
連絡
しないから問題なのかと
指摘
をしましたが、この
提案者
の一員からは、
事前
に
連絡
すれば、
欠席
と
遅刻
は
議員個人
の
判断
に任せられ、それが妥当かは問題にならない。
事前
に
連絡
しないことで、みんなに迷惑かけたことが問題なのだと言われました。 私は、この主張には
同意
できません。 もし、
健忘症状
なら、
日程
を忘れているので、
事前
の
連絡
ができるわけがありません。しかも、
病気
の症状が一時的なら、通常の
生活
には問題がないので、
本人
も
病気
だとは気がつかないのではないでしょうか。それを、
連絡
がないから問題だというのは、私は疑問です。 そこで、
提案者
は、
事前
に
連絡
すれば問題にならないんだ、
事前
に
連絡
しないことが問題だという
考え
なのか
回答
を求めます。 次に、
久保議員
が
反省
して
再発防止
の
努力
を始めていても、さらに
決議
で
指摘
をする必要があるのか、これも疑問です。 私も27年間の
議員経験
の中で、何度か
日程
を忘れたり、ほかのことをしていて
遅刻
し、慌てて
議会
に来たことがあります。
同僚議員
にもそうした
経験
はありませんか。
久保議員
が
欠席
や
遅刻
をしたのは、
決議案
で
指摘
しているように、昨年の6月からで、それ以前からも繰り返していたわけではありません。もし、
倫理観
の
欠如
が
原因
なら、なぜ最近になって発生したのかと疑問です。 私は、
診断書
を見て、やっぱりそうだったのかと思いました。 しかも、
久保議員
は、これまでと同じことをしていては、
欠席
や
遅刻
を繰り返す恐れがあると自覚して、
始末書
で
自己管理改善
の3
項目
をすると表明しているんです。 私は、
久保議員
が
再発防止
に
努力
すると表明し、具体的な
対策
も示しているのに、あえて
決議
で
指摘
する必要があるのか疑問だと
考え
ます。 そこで、
反省
しても
努力
しても、これを評価しないで、懲罰的に
決議
をする必要があるとの
考え
なのか、
見解
を伺います。 次に、
久保議員
の
議員活動
は、どのように評価されているんでしょうか。
久保議員
は、これまでの
議会
で毎回、
一般質問
をし、
議案
の採決では
討論
もし、さらにほぼ
議会ごと
に自分で作成した
議会報告
を新聞折込して
市民
に伝えるなど、
議員活動
は
議員
の中でも果たしていると私は思います。 確かに、
欠席
や
遅刻
は大問題ですが、だからといってこうした
議員活動
が全く評価されないのでしょうか。
見解
を伺います。 最後に、私
たち
は、
欠席
や
遅刻
が
病気
だから許されるとは
考え
ていません。だから、深く
反省
をし、
病気
であっても適切な
対策
をして
再発防止対策
の
努力
をする
決意
です。同時に、
反省
をしっかりした上で、問題だと
考え
ることは、こうしてきちんと
指摘
をする、この
両方
の
姿勢
を崩してはいません。 そこで、
提案者
の
皆さん
は、この私
たち
の
対応
を問題だと
考え
ておられるのか
見解
を伺います。 以上で1回目の
質疑
といたします。 ○
議長
(乾
章俊
君)
松山信裕議員
。 (14番
松山信裕
君
登壇
) ○14番(
松山信裕
君) それでは、少しお答えさせていただきたいと思います。 まず、
診断書
のことにつきましては、昨年ではなく、この間の
令和
5年3月7日の
議会運営委員会
で、
山田議員
から初めてお聞きをいたしました。また、昨年のときには、そういったことも話には出ておりませんでした。 そして、今回は
遅刻
したこと、
欠席
したことを問題にしてるのではありません。
事前
に
連絡
がなく、通知された時刻に
会議室
におられなかったこと、結果として、
無断欠席
や
事前
に
連絡
がなく大幅な
遅刻
したということ、そうしたことが繰り返されたことを問題にしています。 また、
再発防止対策
の
努力
をする
決意
については敬意を表しますが、今回は
本人
が
反省
の
言葉
を述べ、
再発防止策
を示された後に、
事前
の
連絡
がなく大幅な
遅刻
をしたという経緯があります。
遅刻
や
欠席
する場合、
事前
に
議長
に
連絡
することは、
地方自治法
や
勝山市議会会議規則等
に定めがあるとおりの
対応
だと
考え
ています。 また、今回の
内容
は、懲罰的だと
考え
ておらず、今後もしっかりと
議会活動
に取り組んでほしいという願いを込めて申し上げているところでございます。 また、
先ほど
から、プライベート的なお話がございましたが、
地方自治法
では、
議員
は他人の私
生活
については言動してはならないということが定められておりますので、
病気
については返答を控えさせていただきます。 以上でございます。
○
議長
(乾
章俊
君)
山田安信議員
。 (16番
山田安信
君
登壇
) ○16番(
山田安信
君) 2回目の
質疑
をさせていただきます。
先ほど
1回目の
質疑
については、
提案者
の
松山議員
にも、
議員
の
皆さん
にも、
事前
に原稿をしっかり渡してあります。なぜかというと、私
たち
がどういう
考え
でいるのかをきちんと把握していただきたいということで、
皆さん
にお渡しを
事前
にしました。 この
質疑
に、今の
提案者
の
松山議員
からは、全てのことについては、
回答
を頂いていないなというふうに思っていますが、逆に言えば、そこに異論はなかったんだというふうに私は理解をしましたが、それでいいのかどうか、改めて伺います。
2つ目
は、この
診断書
が3月7日に出されたと、そのとおりです。 ところが、この
決議
はいつ出されたか。その翌日の3月8日です。 つまり、
提案者
の
皆さん
は、私が
皆さん
に提供した
診断書
をちゃんと事実
関係
を把握しながら、それでもこの
決議案
を出してきたんですよ。
先ほど
、
松山議員
は
プライバシー
だとか言われましたけれど、私は
議運
で
お願い
したんです。
プライバシー
の問題があるので、ここを考慮して
対応
していただけないかと
お願い
をしたんです。だけども、こうやって
決議案
が出ちゃう。私
たち
はどうすればいいでしょうか。 なぜ、このことが起きてるのか、
原因
の問題も
説明
しなきゃならないし、これをしなかったら、
久保議員
の名誉も損なわれるというふうに
考え
ました。ですから、このことを踏まえた上で、きちんと
判断
をされる。私はそれを期待しましたけども、非常に残念なことになった。その結果が、こうしてわざわざ
診断書
のことを言わなきゃいけなくなっちゃった。私
たち
はそれを
考え
ております。 それからもう1つは、
事前
の
連絡
の、問題なのかっていう問題です、
3つ目
は。 私は、公務と比べて、著しく
優先順位
の
判断
が間違っている場合には、たとえ、
事前
の
連絡
があっても、問題があれば
改善
を求めるべきだと
考え
ます。旅行に行っちゃってたとかね。
事前
に
連絡
がない場合でも、今回のような
病気
だけではなく、その
原因
や
理由
について、私は、柔軟な
判断
が必要だというふうに
考え
ます。 この
決議案
には、そうした総合的な
判断
は必要ないんだってことなんでしょうか。あくまでも
事前
連絡
しなかった、それだけをもって問題だと
考え
ているんでしょうか。再度、
回答
を求めます。 私
たち
は、もう一度言います。
反省
をしています。開き直ったりはしていません。
再発防止
の
努力
の表明もしています。この開き直りと
再発防止
の
努力
の違いを考慮されないのかという疑問です。
久保議員
は、開き直らずに、
先ほど
も
松山議員
言われたように、全
議員
の前で
反省
を述べました。それでも
遅刻
したのは問題ですが、その際には、私、直ちに、2回目起きたときですね、このときは直ちに
議長
に
始末書
を提出してるんです。私は、
病気
であってもそれで開き直るんじゃなくて、さらに
反省
しているんですから、これは
議会
としての
対応
に考慮すべきではないかと
考え
ています。 そこで伺います。この
決議案
は、開き直りと、こうした
再発防止
の
努力
の違いを考慮されないのか
回答
を求めます。 ○
議長
(乾
章俊
君)
松山信裕議員
。 (14番
松山信裕
君
登壇
) ○14番(
松山信裕
君) それでは
お願い
いたします。 今、
山田議員
の方から開き直りという
言葉
が出ましたが、
先ほど
からそういう
言葉
は一言も述べておりません。 そして、
久保議員
の
議員活動
に関することも一切触れておりません。むしろ、普段の
努力
は大したもんだと思っております。そのことについては、御理解を
お願い
したいと思います。 とにかく、この3月5日、6日という話なんですが、この
議運
において、昨年から数回の
会議
も開かれているのも事実のことでございます。 そして、その
遅刻
を繰り返して、そのときの時点でのお話でございます。後追いで、いろいろ言われることについては、何かと厳しいものがあるのではないか。そして、
病気
とこれとは一切
関係
、正してはおりませんし、ましてや、プライベートのことで出処進退に関わることは避けるべきだと私は
考え
ております。 以上でございます。 (「休憩」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君) 暫時休憩します。 ――
―――――――――――――――――――――
午後7時44分 休憩 午後7時47分 再開 ――
―――――――――――――――――――――
○
議長
(乾
章俊
君) 再開いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) この
質疑
時間は、定例会、臨時会に限らず15分以内、答弁を含むということになっております。 これは、
議会
の申し合わせ事項でございます。 よって、
質疑
を打ち切ります。 以上で
質疑
を終結いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) お諮りいたします。
決議案
第1号については、14人の委員をもって構成する
久保幸治議員
に
規律
を正すことを求める
決議案
審査
特別
委員会
を設置し、これに
付託
の上、
審査
することにいたしたいと思います。 これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、
決議案
第1号については、14人の委員をもって構成する
久保幸治議員
に
規律
を正すことを求める
決議案
審査
特別
委員会
を設置し、これに
付託
の上、
審査
することに決しました。 ○
議長
(乾
章俊
君) お諮りいたします。 ただいま設置されました
久保幸治議員
に
規律
を正すことを求める
決議案
審査
特別
委員会
の委員の選任については、
委員会
条例第8条第1項の規定により、
議長
において、松本
聖司郎
議員
、中山光平
議員
、安岡孝一
議員
、
冨士根
信子
議員
、高間清一
議員
、
竹内和順
議員
、吉田清隆
議員
、下
牧一郎
議員
、
近藤栄紀議員
、下道惠子
議員
、丸山忠男
議員
、
松山信裕議員
、 帰山寿憲
議員
、
山田安信議員
、以上14名の
議員
を指名いたしたいと思います。 これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(乾
章俊
君) 御
異議
なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました14名の
議員
を
久保幸治議員
に
規律
を正すことを求める
決議案
審査
特別委員に選任することに決しました。 ○
議長
(乾
章俊
君) 暫時休憩いたします。 ――
―――――――――――――――――――――
午後7時50分 休憩 午後7時58分 再開 ――
―――――――――――――――――――――
○
議長
(乾
章俊
君) 再開いたします。 ○
議長
(乾
章俊
君) この際、諸般の
報告
をいたします。 さきに設置されました
久保幸治議員
に
規律
を正すことを求める
決議案
審査
特別
委員会
におきまして、正・副
委員長
の互選が行われましたので、その結果を御
報告
いたします。
久保幸治議員
に
規律
を正すことを求める
決議案
審査
特別
委員会
委員長
丸山忠男
議員
同副
委員長
中山光平
議員
○
議長
(乾
章俊
君) 以上で、本日は散会いたします。 ――
―――――――――――――――――――――
午後7時58分 散会...
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